

インドネシア【豆400g】
¥2,360 税込
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インドネシア リントンバタックブルー
・産地紹介
インドネシアのスマトラ島に位置するリントン。
標高1100-1400mの場所で小規模農家を中心に、栽培期間中は化学肥料を使わない無農薬のコーヒーが作られています。コーヒーの木の間に他の食物を植えることで、コーヒーが直射日光に当たるのを防ぎ、同時に環境にも優しいとされる混植栽培を栽培しています。
敬虔なクリスチャンが多いバタック族が住むリントンは、コーヒーの流通市場が複雑です。そういった背景がありながらも、スマトラ式といわれる独特の精製方法と、人の手で丁寧に豆を選別することにより、希少価値の高いマンデリンが作られています。
スマトラ式というのは、雨の多いスマトラ生まれの独自の精製方法のことで、コーヒー豆を乾燥させる段階でパーチメント(豆を包んでいる皮)を取り除きます。早く乾燥を促すためです。欠点豆ができやすいという難点がありますが、このプロセスがマンデリン独特のハーブ感や大地っぽさを生んでいるともいわれます。
・コーヒーの味
マンデリンらしい、ハーブやスモーキーな香りがします。ミディアムとダークの間の焙煎具合のため、マンデリンの特徴である苦味と、重厚なコクが感じられるようになっています。コクはあるけれど、すっきりとクリアな印象で、ブラックで飲むのであれば、朝の眠気覚ましにもいいかもしれませんね。
・おすすめの飲み方
ペーパーフィルターを使ってドリップする方法がおすすめです。マンデリンの香りを堪能しながら抽出することができます。苦味とコクを味わったら次におすすめの飲み方が練乳を小さじ1ほど入れて飲む方法です。実際に現地では、やかんで煮出したコーヒーに練乳を入れて飲むのだとか。練乳の優しい香りとコクが非常にマッチして、ほんのり感じられる甘さに幸せな気分になれますよ。リラックスしたい時におすすめです。
希少価値の高いマンデリンの豊かな味わいをぜひ試してみませんか。
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